2026-01-01から1年間の記事一覧
コーディングエージェントがコードを書いてくれるので、プログラミング言語とかコーディングの勉強の必要性は下がっているわけですが、それでもちゃんと開発を行うための能力というのは必要です。 で、それを勉強しようとしたとき、どう変わるか。 まず、コ…
なんか出てた。メモリがそんなにないしコード書かないし、というところにちょうどよさそうなので、UnslothさんのところのQ4_K_XLで試してみたんだけど、要約や翻訳、ロールプレイなど、コーディング以外で使うには結構よさそう。 Qwen3.5はよかったけど9Bは…
「AIが人間にわからないコードを書くようになる」という話、割とよくみかけるので書いておきますね。 これ、「AI専用の言語があらわれる」「AIが直接バイナリを吐く」の亜流です。 AI専用の言語があらわれない話はここ。 AI専用のプログラミング言語は現れな…
いままでの流れ モデル 実際の比較 量子化の中身 ハードウェア 高速化技法 MINISFORUM M2 ミニPC インテル Core Ultra 7 356H DDR5-5600MHz 32GB 1TB SSD Windows 11 Pro 2.5G LAN × 2 Wi-Fi 7 BT5.4 HDMI 2.1 DP USB4 小型デスクトップPCMINISFORUMAmazon
ローカルでコーディングエージェントするために使えるLLMもまとめておきます。 モデルと傾向 いまコーディングエージェントで使えるかなというモデルはこのくらい。 モデル パラメータ アクティブ アテンション 層 埋め込み Qwen3.6 27B Dense 線形 64 5120 …
ちょっと、おうちで動くLLMを振り返ってみます。 年間を通してではなく、毎年の3-4月くらい、16GB VRAMのGPUで動くくらいのモデルがどんな状況だったかをみてまとめるとこんな変遷 動いてえらい(2023)->返答がまとも(2024)->返答が使える(2025)->こだわらな…
LLMを動かすハードウェア、軽くまとめておきます。 SoC LLMを動かそうとしたら、まず候補にしたいのはCPU+NPU+GPUのSoCが載ったマシン。 GPUカードのようなパフォーマンスは出ないけど、現実的な値段で大きいモデルが動かせます。 ※ 追記(2026/5/14) 現状で…
Qwen3.6-27BのMTP対応GGUFがUnslothさんのところから出ていたので試してみたところ、出力内容によって性能変わったので、ドラフトモデルの想定ユースケースに近いことが大事かもしれない、って話 MTP(multi-token prediction)は、軽いモデルにあらかじめ3ト…
ggufはLLM推論エンジンllama.cppの重みデータフォーマットですが、Hugging Faceではモデルの構造が確認できます。 ということで、Hugging Faceでモデルの構造を見てみます。 コードやアルゴリズムを見てLLMを学ぶというアプローチはよくみますが、実際のモデ…
「ループの変数、i, jのあと悩むよね」「ループは2重まで。問題ない」というネタ的やりとりがあったのだけど、実際に「ループは2重まで」というのはコーディングの基準として割と受け入れられて、そしてそれで実務的にまわりがち。 でなぜか。 多くのアプリ…
ゴールデンウィーク前にDeepSeek V4が出ていたのですが、機構がこれまでと違いすぎてなかなかllama.cppなどに入らなくて試しにくかったところ、Redis創設者のAntirezさんがコンパクトな推論エンジンds4.cをApple Silicon専用でつくっていたので試してみまし…
「AIしかコードを書かず人間が理解できる必要がないのであれば、プログラミング言語を使う必要がなく消滅し、機械語のコードをAIが出力すればいい」という趣旨の記事があった。 プログラミング系技術専門サイトであれば、「プログラミング言語というのはこう…
たしかに~となった。 Markdownは人間が書きやすくするために表現力を落としてる。でもAIが書くのであれば、わざわざ表現力を落としたMarkdownを使う必要がない、という話。 ※ 補足 AIが「設計確認して」って出してくるMarkdownを読むのはつらい、全部よまな…
今後AIの発展が進んだ時に、人間にしかできない知的活動は何なんだろう、という話が流れてきた。 「感情や認識がどのように生まれるかを内省的に考えること。人間の思考の仕組みについて考えること。」と書いてみた。 いろいろ考えて、「新たな概念に対して…
Qwen3.6とGemma 4についてコーディング以外の比較をやってみたので、ここではコーディングについて比較してみます。 Qwen3.6はコーディングというタスクについてよく学習しています。一方でGemma 4はプログラミングの基礎はしっかりしていてQwen3.6より書け…
このところ1T近くの大きさのいろんなLLMがオープンウェイトで公開されていますが、果たしてこれからもこのようなサイズのモデルが高頻度に更新されていくんだろうか、という気持ちにもなります。 また、なんだかんだで1Tじゃないにしろでかいモデルは動かす…
Qwen3.6とGemma 4、同じ時期に同じようなサイズのモデルが出ていたので比べてみます。 Qwen3.6-35B-A3B: Agentic Coding Power, Now Open to All Qwen3.6-27B: Flagship-Level Coding in a 27B Dense Model Gemma 4 モデルカード | Google AI for Developers…
布留川さんがGPT-5.5にRPGを作らせていたので、同じプロンプトをQwen3.6-27Bに渡すとどうなるかなと試してみたら、ちゃんとRPGを作ってびっくりした。 こんな感じ。 壁のテクスチャやモンスターはJSで描画してる。3D描画もライブラリを使わず自前実装。 操作…
Qwen3.6は画像を読み取れるので、手描きでゲームデザイン書いたら作ってくれるかなぁと思って試してみました。 そしたら想像以上にちゃんと作ってくれたので、Gemma 4でも試したり、他のゲームつくったりやってみました。 結局Claudeさんに作ってもらったけ…
Qwen3.6-35B-A3Bを動かしたときの量子化や設定、出力速度をまとめておきます。 Qwen3.6-35B-A3Bでコーディングエージェントを試してみる。小規模なら十分いける - きしだのHatena 基本はこの3環境 RTX 4060 Ti 16GB(+RTX 3050 6GB) M4 Pro 48GB M3 Ultra 512…
Qwen3.6-35B-A3Bが昨日出ていました。性能が高いといわれるQwen3.5-27Bをベンチマークで上回ってるということでコーディングエージェントを試したら、かなり実用的だった。 Qwen3.6-35B-A3B: Agentic Coding Power, Now Open to All JS版ブロック崩し、テト…
ブラウザ上でLLMを動かすのを試すために、翻訳用LLMでローカル翻訳やってみました。 ここで動かせます。 https://kishida.github.io/webdemos/translator/offline-translator.html Claudeのチャットで「webllmと軽量翻訳モデルを使ってオフライン翻訳を試し…
Gemma 3ベースの翻訳モデルTranslateGemmaが年明けに出ていたのだけど、設定が割と面倒なので動かさずにいたのを、ちょっと話題に出たので試してみた。 55言語対応で、4B、12B、27Bがある。4Bでも汎用12Bより翻訳性能が高い、という話。 TranslateGemma: A n…
Gemma 4がリリースされていました。 ちょっと触る感じ、性能的にQwen3.5と比べると微妙かも、と思うのだけど、日本語表現力の高さは健在。そして、一番の特徴はシステムプロンプトを守るよう訓練されてるところだと思います。 モデルカードに次のような記述…
オープンモデルの性能もあがってきて、フロンティアモデルと呼ばれる代表的なモデルとの比較もできるようになってきました。 ということで、フロンティアモデルに対応するオープンモデルを完全に主観で選んでみました。 フロンティアモデルの代表的なものはC…
日本語を含んだファイルでimatrixを作ってGGUFを作ると日本語性能があがる。 必要な手順を全部まとめてるところがなかったので、ここにメモ 出力されたファイルはmodel.ggufのようなファイル名だったりするので都度適当に変更してる。 llama.cppのビルド clo…
AIがどのようにトークナイズするかを確認するときに、OpenAIのトークナイザで確認していたのだけど、個別のモデルがどのようにトークナイズしてるかという話をするときには、ちゃんとそのモデルでのトークナイズを確認する必要があります。 llama.cppのllama…
RakutenAI-3.0はDeepSeek-V3の追加学習モデルでは、という噂があるので、Q4_K_MをLM Studioで動かして比べてみました。 RakutenAI-3.0はmmngaさん、DeepSeek-V3はUnslothさんのところのGGUFを使っています。 ※ https://ai.rakuten.co.jp/chat でのモデルは画…
さくらのAI EngineでKimi-K2.5を動かしたらとてもいい感じだったけどThinkingの挙動が使いづらいので、Mac Studio 512GBでUnslothさんのところのQ2_K_XLをLM Studioで動かして比べてみました。 Kimi-K2.5をさくらのAI Engineで試したら1Tパラメータの実力を…
前回の続きというか、その背景。 3日50万円で作れるシステムに4ヵ月800万円かけれなくなっている - きしだのHatena 業務システムが効率化のためのものから事業をまわして売上や利益を生むためのものになっているので「システム構築の柔軟性やスピードへの要…