3目並べの思い出

例にもれず、ぼくも3目並べのルールを知ったのは体育の時間でした。
で、3目並べを例に出したのは、これはぼくにとって「難しいプログラム」だからなんです。


「ログイン」というパソコンゲーム雑誌があるんですが、昔、「ゲーム作成講座」のようなコーナーがあったんですね。
で、その「ゲーム作成講座」の、おそらく1985年11月号あたりで、「思考ゲームを作ろう」っていうところに3目並べが例としてあげられてました。
20年前ですね。
当時は小学生だったので、自分自身もほとんどプログラムが組めないころというのもあったのですが、パソコン自体がメインメモリ32KBとかの時代なので、総当り系のプログラムは組んでも動かせないわけですよ*1
だから、単純に「難しそうだなぁ」と思いつつ、連載は楽しく読んでました。


その「難しそうだなぁ」という印象をもったまま、実際に3目並べを組むことはなく今まで来ているので、ぼくにとって3目並べは今でも「難しいプログラム」です。
というか、32KB制限でやるとすると、今でもほんとに「難しいプログラム」かも。

*1:今でもint[] a = new int[32000]とか書くのはドキドキする