JavaはあきらめてVBで?

昨日、Java講座の打ち合わせに行ってきました。
そこは今年の頭、部署全体で講義を受けてもらっています。といっても15人くらい。
で、来年は新しく入った人向けに同じ講座と、去年やった人向けの応用的な講座ってことに。


ただ、その話の中で、「2人くらい脱落者がいて、応用は受けないって人がいる」という言葉が。
JavaはあきらめてVBでやってもらってる」
ということだ。
Javaはできないのに、VBはできるという認識というか事実があることにやっぱり愕然。
これはJavaの言語とVBの言語の難しさから来るものではないはず。


ここの組織は開発専門の組織ではなく、あと、組織の都合上、同じ部署に同じ人があまり長くいることがないように人事異動が行われてます。長い人でも5年とか。
そうすると、一人すごくできる人を育てれば大丈夫というわけにもいかない。
となると、わざわざ勉強してまでJavaでやる価値があるようには思えなくなってきました。
これが、JavaVBの本質的な差なら「まぁそんなもん」であきらめもつくんだけど、そうとも思えない。


やっぱ、「覚えないといけないこと」を可能な限り減らしていかないと「技術で売ってます」というところ以外がJavaを採用するのは難しいと思う。