テラ精子仮説

※元ネタはid:yojik:20060609でのやり取り。


ガイア理論っていうのがあります。
地球全体が生命のように見えるっていうアレです。


ところで、地球の生命というのは、どうあがいても10億年後に太陽の高熱化で全滅です。
つまり、生命体地球の寿命は最長10億年なのです。
生命体地球としても、手をこまねいて寿命を待っているわけには行きません。
寿命が近いなら、生命としてやるべきことはただひとつ。
繁殖です。
他の惑星を地球のコピーにしてしまうのです。
その役割を果たせるのは人間をおいて他はありません。
とりあえずのターゲットは火星です。
火星なら、地球が今の金星のように高温の惑星になってしまってからでも10億年くらいは大丈夫です。
その10億年の間に、今度は太陽系外を攻めるのです。


つまり、人間は、地球が自らの子孫を増やすための生殖機能なのです。
要するに精子です。
ということは温暖化というのは、ある意味、アノ袋が熱を持っているようなものなのです。
全然問題なし。
人間による地球環境の破壊で、地球は悲鳴を上げているのではありません。
むしろ地球がいいたいことはこうです。
「おれにかまわず先に行け」
「今日は暑い一日になりそうだ」
まさに死亡フラグ
地球の環境を食いつぶして、早く宇宙へ出ろ、と。
月とか火星とか、どんどん地球っぽくしてしまえ、と。
それが精子たる人間の役割。


この仮説を学会発表する機会があれば、閉めの言葉はもちろんアレです。


どうみても精子です。
ほんとうにありがとうございました。