そんなVisual Web PackでのEJB3の使い方

独立したEJBモジュールを作る

エンタープライズアプリケーションは作りません。
ということで、ほかのアプリケーションから使えるようにSessionBeanは@Remoteにしておきます。
実際には、同じサーバーからだとローカル呼び出しになってるようだ。
Visual Webプロジェクトの方では、web.xmlEJB参照を追加します。
EJBリソース名には「java:comp/env/EJBインタフェースのFQN」、リモートインタフェースにEJBインタフェースのFQNを指定しておきます。
そうすると、独立して作ったWebアプリからでも@EJBが使えます。
これで、JSPは保存してリロードするだけで確認できるようになるし、Could not renameとも言われません。

ObjectListDataProviderの使い方

listプロパティもobjectTypeプロパティも、initメソッドで自力で設定。
objectTypeプロパティには、java.awt.Pointとかを指定しておく。
Table LayoutのValue Expressionは、自力で記述。
これでつかの間の幸せがやってくる予感。