http://d.hatena.ne.jp/brazil/20070102/1167685666で書いてある
わかりやすい変数名で、わざと変数への代入を多くして、その値が何かをコードで示すのがいい
っていうのは、たとえば
getContentPane().add(canvas);
みたいに、メソッドの結果をそのまま使ってしまうと、そのメソッドが何を返しているのかがわからないということです。
なので、「創るJava」のサンプルでは
Container cont = getContentPane(); cont.add(canvas);
のようにしています。
「getContentPane()がContainerを返すので・・・」という説明をしたいので、ソースコードもそのような形にしておく必要があるわけです。前者のコードだと、ソースコードからは「getContentPane()がContainerを返す」ということがわかりません。
でも、普通はわざわざそんなコードを書かないので、説明が終わったあとのサンプルで
getContentPane().add(c);
とか書いてます。で、「普通はこんな書き方をします」と補足の説明をします。