確率・統計は必須科目にするべきでは?

こういう、情報をうまく扱えないという現象をみてると、その根本には、確率・統計を理解していないというのがあることが多い。
よく、数学は実社会で役に立たないという話をきくけど、高校まででは確率・統計こそ実社会で役に立つ数学なのに、それを勉強してない。


特に、条件付き確率というのが、理解されてないんでないだろうか。
で、たとえば「80%の人がインターネットを日常的に使っている ※インターネット調査による」みたいなアホな統計が発表されて「インターネットが広まってる」ということになるわけだ。
確率・統計は、必須にしたほうがいいんではないかと思う。