工学社から、Google App Engine for Javaの本が出ます。
はじめてのGoogle App Engine for Java―巨大サーバを利用したWebアプリ開発の基本! (I/O BOOKS)
- 作者: きしだなおき
- 出版社/メーカー: 工学社
- 発売日: 2010/09
- メディア: 単行本
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目次はこちらの工学社のサイトで
http://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1548-6
版形もA5と小さく240ページとコンパクトなので、読みやすいと思います。
データストアに関しては、JDOとかJPAとかはばっさり切り捨てて、低レベルAPIだけで説明してます。
あとは、適当に基本的なサービスの説明を。
版形もA5と小さく240ページとコンパクトなので、読みやすいと思います。
Google App Engineを使ってみたいけどJavaもPythonも知らない、というPHPとかRubyとかのプログラマ向けに、ひととおりJavaの解説もやってます。
たぶん、データストアの説明までで、基本的なJavaの文法も押さえれるんじゃないでしょうか。
実は、他言語経験者向けのJava入門書としてよかったりするかもしれません。
あと、NetBeansで導入の説明をしてますが、Eclipseプラグインの設定方法も載ってます。
JavaでのWebアプリがはじめての人はNetBeansで、すでにEclipse使ってる人はEclipseでやればいいんじゃないでしょうか。
工学社のサイトでは発売日は22日になってますが、アマゾンでは17日になってますね。どっちだろう?