ぐぐらず校正せず書くのが、よい日記

ところで、上のエントリも含めて、ここ3エントリ、ぐぐらず、見直さず、まあ誤変換の修正くらいはしたけど、書きなぐったそのままで公開した。
でも、なんかいい感じになってる。


あえてブログとは書かなかったんだけど、日記、日々思ったことを書くという点では、調べず校正もせずっていうのが文章として面白いものになるのかもね。
もちろん、ブログにはすごく調べ物して書くような調査報告的なものもあるし、技術的な内容が主題であるときには間違ったことを書かないように、ちゃんと調べてから公開したほうがいいわけだけど。


そういえば、スティーブンキングだったか、小説家の人が、実際に書き始めたら何も調べず、ただ書けということを挙げてた。ニューヨークの人口を小説の中で書きたいとして、べつに500万人でも1000万人でもいいじゃないか、と。まず全部書け、書くまで部屋から出るな、と。
やはり、面白い文章を書くという点では、調べ物してるうちに面白さが飛んでいってしまうし、思ったまま書くのがいいんだろう。