VR180カメラでVRを撮るのにハマりまくっている。みんなも買おう

先日Oculus Goを買って、360channelで鈴木咲がネクタイ締めてくれる3D動画を見たりして、VRおもしれーとハマっていました。
で、そういうの撮れるデバイスあるかなーと思ったら、VR180という規格をGoogleが作っていて、それに対応したカメラをLenovoやシャオミが出してることがわかり、これは可及的速やかに購入して身の回りを記録するべきだと早速購入。
買ったのはLenovoMirage Cameraです。

そしたらすげー面白かった。登壇のたびに撮影してます。登壇気分が味わえて楽しい。


ちなみに、360channelの動画はこれ。
”はだける浴衣”でイチャイチャ新婚生活♡ 鈴木咲 ファンが見たいVR | 360Channel | VR動画配信サービス
Oculus Goで3Dで見るには専用アプリで見る必要があります。
https://www.oculus.com/experiences/go/1068604633204352/
ここには360版だけのコンテンツと3Dもあるものがあるんですが、平面が360度あるより、180度立体があるほうが断然よいです。立体じゃない360コンテンツだとがっかり感ある。360だと、鈴木咲が近づいてきても、ただデカくなるだけで近づいてきた感じじゃないんですよね。3Dだと「ちょ、近づきすぎ」ってなる。
で、これ書きながら見てたら、Webの360版だと浴衣ぬぐのね。ぜんぜんはだけてないなーと思ったら、そういうことだったか。
ちなみに、鈴木咲は、だいぶ前にオリエント工業の人形として有名になった人ですね。
鈴木咲さんのツイート: "よくね、オリエント工業製のリアルな..."


いや、これは鈴木咲 紹介エントリではない。


まあそんな感じで、360よりも180で立体に撮れるほうが重要だと思って、そしてできるだけ早く3Dで記録を始めたいと思って、すぐにヨドバシで買ったのです。
で、何を撮るかというと、身の回りのいろいろを撮るのが楽しいです。コンビニの雑誌の棚とか近所の交差点とか。散らかった部屋を撮ってOculus Goで見ると、散らかった部屋が立体に見えて楽しいです。


大きい建物は結構いいです。博多駅を見上げたり。


それと、吹き抜けおすすめ。これは羽田第一ターミナルの吹き抜けです。手を出して撮ると、足元に床がないので恐怖体験できます。


あと、写真撮影OKな美術館。国立西洋美術館で考える人VRを撮ってきました。


地獄の門はかなりいいです。もちろん横を向けば立像が見えます。


絵画も、サイズ感が体験できてすごくいいです。

ただ、解像度の問題で細部はぜんぜん見れないけど。シニャックの点描なんかは、完全に点がつぶれて普通の絵になっちゃってます。それでも存在感は なかなかいいです。


面白いのが、上野公園からスカイツリーが見えるのを写真で撮ると、見えてる大きさに比べて小さくしか映らないのだけど、これがVRで見るとそれなりに大きく見えます。


一番のヒットは名刺交換VRです。名前のとおり、名刺交換するところをVR動画で撮ったのですが、これは見るとフフッってなります。

他にもビールを注いでもらうVRも撮ったのですが、なにかしてもらうVRは とてもいいです。コンビニレジVRとか撮りたいですが、これはなかなか難しい。
あ、でも、普通に名刺交換の作法指導なんかに いい気がしますね。


福岡オフィスを撮って東京オフィスの人に見せたりもしたのですが、オフィス紹介VRとかもよさそう。

不動産やさんとかは物件紹介VRやればいいと思うな。


ただ、これ撮ってもOculus Go持ち歩くわけにもいかないし、なかなかその場で人に見せれないなーと思ったら、いいものがあった。

結構ちゃんとVRに見れるので、これでその場で人に見せることができます。
Oculus Goで見るには一度PCにデータ移してからOculus Goにファイル転送する必要もあって面倒だし。
関係ないけど、このAmazonレビュー、ほとんどが違う製品のレビューで、レビューをクリックすると別製品が出てくるんだけど、どういうことなんだろう?まあいいや。


180度レンズが筐体の端にあるので、普通に手で持つと高い確率で手が映り込みます。自撮り棒あるほうが楽です。はさむやつより、ネジのほうがいいです。


それと、1度壊れて電源入らなくなって修理待てないので買いなおしたのだけど、そうするとデータも取り出せなくなるので、MicroSDカード入れておくのがいいです。

買いなおしたのは、修理には10営業日かかると言われたので、確実に8月になってしまって、それまでの面白イベントが撮れないわけで。実際、この数日でもいろいろ撮れたので買いなおしてよかった。修理あがってきたら誰かに売りつけようかと。


あ、撮るときの注意としては、食べ物とか机の上に置いてあるものとか撮るときに下に傾けて撮るとVRで見るときに酔ってしまうので、あくまでカメラは垂直に。見るときに下を向こう。
それと、手の分 前に出てしまうので、あまり近づきすぎないように気を付けること。特に食べ物を撮るときに近づきすぎると焦点が合わないので、ちょっと目の高さよりカメラを下げるくらいがいいと思います。実際にそこに目を置いてちゃんと見えるか、という感じですね。
あと、手がかぶらないように。あ、視界の範囲の人は だいたい映るので、広く共有したいものを撮りたかったら、完全に視界から人がいなくなってから撮るのがいいです。それでもあとでVRで横を見たらおっさんがちょうこっち見てるとかあります。
それと、炎天下で動画とってると熱ですぐ止まってしまいます。注意。


ということで、みんなVR撮りまくると楽しいと思うよ。特に子どもとかイヌとかネコとか。
今のところ簡単に共有する方法がなくて、ファイルを直接やりとりするしかないのだけど、FacebookGoogleがなんとかしてくれるでしょう。