フィジカルの問題

3目並べの問題、koichikさんがPrologで作られています。
この例のステキなところは、Javaとかでやる人にコードが全然参考にならないってところですね。Prologのコードを参考にJavaが書けるなら、ある程度のフィジカルありますよ、と。

っていうか,そういうのを鍛えるのがフィジカルトレーニング? なんだろうな,やっぱり.

どっちかというと、こうやってゴリゴリ書ける力が鍛えられればいいなぁと思ったりします。
で、まぁ、koichikさんには物足りなかったようなので

コンピュータ同士で対戦するとして、後攻が最初の一手をランダムで指すとき(2手以降はランダムではない)、先攻がある確率*1で勝てるようにせよ

とか条件を追加したくなりますが、koichikさんのような手足が充分伸びきった人を対象にしてしまうと問題が難しくなりすぎてしまいますね(^^
「普通の」言語で対戦できるようにするなら、UIはWebにするのが簡単そう。
っていうか、Prolog楽しそうだ。


あとhyukiさんが問題を作られています。アルゴリズム系の問題。


フィジカルという話、いろいろな人が興味を示しされているので嬉しいです。

*1:50%の確率になるはずです

フィジカルって具体的になんだ?

フィジカルって具体的にはなんだろうと考えてみました。
まずは「符号化」能力なのかな?
与えられた課題をプログラム的に表す力。これができないと処理を組めません。
逆に符号化さえできれば、あとは無理やりでもプログラム組めます。
というか、プログラムは無理やり組んで動かすんです。この「無理やり組んで動かす」能力っていうのもフィジカルですね。「案ずるより産むが易し」っていうのをどれだけ実感したことがあるかという感じでしょうか。
「無理やり組んで動かない」というのは却下で。


人によって、立場によっていろいろな捉え方があると思いますけどね。