3年後にRubyを勉強し始める人の動機は何になるだろう?

たとえば、JavaだとAndroidGoogle App Engine。あと、期待してるのがGWT
PythonGoogle App Engineでたくさんの人が触るようになってると思う。
PHPは、なんだかんだでデザイナに近いところの人には欠かせないだろう。Flashも。
Perlはゲノム系の人は使うんだろう。WebのためにPerlの勉強を始める人というのは、今の時点でもいない気がする。
C#マイクロソフトの続く限り。C/C++はコンピュータの続く限り。


という感じで考えたときに、既存プロジェクトがRubyで書かれてるとか会社の方針とか、そういうしがらみがないとき、3年後にRubyの勉強を始める人は、何を動機にしてるだろう?


あと、Javaに関して、もしGooglePythonしかサポートしていない会社だったら、ぼくはJavaを今 積極的に触ってない自信がある。

ひとつ、Rubyに対する期待として

Rubyにこういう意見をもってしまう状況を変えるとしたら、楽天がRoma/Fairyをベースにして自分たちのサーバーを提供するクラウドホスティングを始めるというものがあると思っています。
アプリケーションを開発するための言語を選ぶ場合には、どういったライブラリが充実しているか、またそれ以上にどういった実行環境が用意されているかということが重要になります。動かす環境を考えない言語の選択は無意味です。
そうすると、どういった企業が推し進めているか、どのくらいの力を入れているかというのは無視できません。
Rubyに関しては、楽天がどのような動きをするのか、できるのかが大事に見えているのですが、どうなんでしょう?