Hibernate Annotations使ってみました。
http://www.fk.urban.ne.jp/home/kishida/index.html#20050601
なかなか設定いらずでいい感じです。
いままでXDocletでやってたので同じような感じかと思ったのですが、型からかなり推測してくれてるので記述量が全然違います。
XDocletを走らせなくていいっていうのも、間違ってたらコンパイルエラーがちゃんとでるっていうのも、心理的にいいです。
気軽にORマッピングできます。
さらに、これ、EJB3というJavaの標準+αなので、わけのわからないオープンソースプロダクトに依存するのは嫌だって言う人も安心。+αの部分は、よその環境では無視されるだけだし。
EJB3っていうのは、ORマッピングの最大公約数を決める仕様でもあるんだなと思いました。
正確には、EJB3の一部であるPersistenceAPIがORMの仕様を決めているわけですが。で、Hibernateで予習できるのもPersistenceAPIの部分です。
これでもう少し賢くテーブル名やカラム名を推測してくれれば、テーブル名とか書かなくてよくなるんですけど。
