NetBeans API楽しいよ

なんかね、NetBeansAPIの楽しさに目覚めてきました。
これはいわゆるひとつのJavaの本当の力な気がする。


Javaの特徴っていうのは、ご存知のとおり、静的で動的なところです。
静的で動的なんですよ。えぇ。
言語は静的、処理は動的。
ただ、今までは「静的な言語」ということだけが注目されてたわけなんですが、ここ最近はリフレクション使いまくりの動的解決やりまくりになってきてます。
そのための記述はxmlでイヤ〜ンな感じだったのが、アノテーションで型チェックしつつ動的処理で(゚д゚)ウマーになってきました。


でね、NetBeans APIには、その動的な性質を活かすための仕組みがそこかしこにちりばめられててわけわかんない楽しいのです。
NetBeans APIアノテーションこそ使っていないものの、Javaという静的単一継承言語でどうやって自由度を高めるかということに心血注いでいるふうです。あがいてます。


そのひとつがCookieというしくみで、簡単にいえばRubyのmixinなんですよ。
つうか、ほら。
RubyのxxxをJavaでやってみました」っていうだけで血沸き肉踊るじゃないですか。そういう年頃なんです。
どこでも手軽に使える仕組みじゃあないし、コーディングもしちめんどくさいんですが、そういうのが実は昔からあったというのが楽しいじゃないですか。

Hoge h = (Hoge)obj.getLookup().lookup(Hoge.class);

とか、格好の批判の的なコードがちりばめられまくりますが、そういうのをNetBeansのコードテンプレートに登録して自分だけは最小限のキータイプで入力できるようにしておくのがいいんじゃないですか。


つうか、ビールがおいしいですよ。5連休ですよ。昼夜問わず作業しまくりですよ。
平日か休みかは、昼起きないといけないかどうかの違いでしかないですよ。
朝まで酒のんでていいかどうかの違いでしかないですよ。
やることは変らんですよ。
休日なんて飾りです。えらい人にはそれがわからんのですよ。
さあ、作業の続きをやりますよ。