今年よかったマンガ 2022

今年も最後なので、よかったマンガをまとめておきます。基本的には今年よみはじめたものです。
基本的には、ストーリーがしっかりしているものが好み。異世界もの多め。安易な裏切りとかバカな行為で話がすすむということがあまりないやつ。細かい設定の荒は、物語の中でツジツマがあっていれば気にしない方針です。
あと、マンガを面白く紹介する能力はないので、そこは期待しないで。

1月2月にまとめ買いした本が多くて、そのころ調子が悪かったんだなーという思い出し。

一覧

アオアシ28巻~30巻

サッカーマンガ、アオアシは、まあ普通に面白いんだけど、28巻から登場の司馬さんとの話がすごくよかった。
ユース所属中の主人公・葦人がトップチームの練習に参加することになって、意識の違いに面食らう。そこでチームを引っ張っぱり育ててきて引退を考えてる司馬選手に出会って目標にしていくという、この二人のやりとりがめちゃ面白かった。世代交代育成物語。
28巻から30巻まで、キリよく始まって他の登場人物はあまり気にしなくていいので、ここまで見てなくても割と読めるので、追ってない人にもおすすめ。

転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す

森で瀕死の黒龍に回復薬をかけたら、回復時の激痛を攻撃と勘違いされて反撃をうけて逆に瀕死になって、そのときに前世が大聖女であることを思い出して、黒龍を隷属させる契約をしていろいろ活躍する話。
けれども前世で魔人に殺され、そのとき生まれ変わっても殺すといわれてたので大聖女であることをひた隠していくのだけど、その隠し方が隙がありすぎてまわりを巻き込んでドタバタしていく話。
人を助けていく いい話とドタバタがいい感じに混じっていて面白いです。

異世界黙示録マイノグーラ

完全に表紙買い
病弱で死んだら国家運営シミュレーションゲームの世界に転生したので、英雄ユニット「アトゥ」と共に最も邪悪な国家マイノグーラを運営するという話。
しかし、主人公はあまりしゃべらないし動かないので、ほぼ画像左のアトゥさんが主人公のようになっている。

というか、アトゥさんを見るために読んでいる。

貼らないけど、2巻第7話の このコマのあとが最高です。

7話、8話、完全にアトゥさん顔芸回

ちゃんと話もおもしろいです。3巻なんか不穏なところで終わっている。4巻はよ。
マイノグーラを讃えよ!

最強の黒騎士、戦闘メイドに転職しました

不慮の死をとげた黒騎士部隊隊長が、女の子に転生して、しかし両親は強盗団に殺され孤児になり、貴族に拾われて戦闘メイドになる話。
そして黒騎士部隊の仲間と再会して、転生がバレたりバレなかったりしながら、昔の雰囲気を取り戻していきつつ、自分がなぜ殺されたのか探っていくという話です。
この、昔の仲間との再会のしかた、馴染んでいきかたがとてもよいです。

3巻までunlimitedで読めます

ウォルテニア戦記

異世界召喚されて、そこで召喚者を殺して逃亡、ふたりの女の子奴隷を助けたのを皮切りにどんどん仲間が増えてなんやかやと恐らく国になっていくという軍記ものです。
異世界ものといえば出だしでタイトル回収して3巻くらいでネタ切れ惰性で続くというようなものが多い中、タイトル回収は5巻の最後です。 という感じで、シナリオがしっかりしていて、そして元の世界ともつながる伏線があるという、

信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します!

9種族いて人間が劣等種扱いされている世界で、「無限ガチャ」という珍しいギフトを与えられた主人公が9種族パーティーに混ぜてもらってたのだけど、やっぱそのギフトはカビパンとかしか出ないハズレだってことでダンジョン奥底で殺されかけ、転移トラップにはまって逃げることができたものの魔物に襲われ、藁にもすがる思いでガチャをまわすとなぜかSURとかのカードばかり出て裏切ったパーティメンバーに復讐の「ざまぁ」していくという話。
絵がきれい。あと、やっつけられる人たちは高慢でイヤな人として描かれているので、ボロクソやられていくところがスッキリしてしまう。
あと、絵がきれい。

処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める

勇者と共に魔王を倒した賢者が、魔王がいなくなった世界では脅威とみなされて処刑され、リッチとしてよみがえって魔王になって世界の悪役になっていく話。
基本的には戦争して領土を広げていく軍記ものかな。
人間がまとまるには共通の悪が必要という信念の元、魔王をやっていくのがよいです。

1巻はunlimitedで読めます。

世界でただ一人の魔物使い

勇者がイヤになって「転職の書」を探して転職したら魔物使いになり、魔物を仲間にしながら旅をしてたら、エルフの隠れ里にたどりついて、そこを拠点に魔物の国を作ることになったという話。
戦闘多めの領地運営ものという感じ。
このメンバーが仲間になっていく過程が面白いです。
戦闘多めだけど、基本はほのぼのやっててよい。

1巻はunlimitedで読めます。

魔王軍最強の魔術師は人間だった

とりあえずタイトル通り。魔族を偽った人間を幹部にした魔王軍が人間の国に攻めていく軍記もの。
だんだん人間であることは気にされなくなっていくし、魔王軍も魔族人間混成軍になっていくしで、だいたい普通に戦争していく感じになっていくのだけど、その変化が面白い。

というか、書き込みがすごい。

俺はまだ、本気を出していない

転移でも転生でも召喚でもなく、ふつうにオレツエーな貴族4男主人公が、4男という立場にあぐらをかいてダラダラ生きていこうとしたら当主と1-3男が隕石で死亡したことにより当主になってしまったので、ダメ当主を演じて当主交代を狙おうとしたら、本気だしてないのにいろいろ解決してしまうという話。
一応領地経営ものではあるけど、本気だしたくない主人公が なんやかやうまくやりすぎてしまうドタバタが楽しい。

unlimitedで1巻読めます

アカネノネ

有名ミュージシャンを父にもつけど音楽性を認められていないボカロPな主人公が、歌い手をみつけてやっていく話。
最初は「茜色のコンポーザー」だったのが、月刊スピリッツから週刊スピリッツに移籍してタイトルが変わったぽい。
ライブをやらないミュージシャンの話は珍しいし、もちろんユニットつくって順当に賞を取ったりするんだけど、そのあとの展開がそうくるかーってなって面白いところ。

即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。

修学旅行のバスごと異世界転移して、チート能力を与えられて賢者を目指せと言われるのだけど、主人公と女の子は能力が発現しなくて荒野に置いていかれ、でも主人公は「死ね」と思っただけで相手を殺せる最強チート持ちだし、女の子もなんだかんだ強くて旅を続けるのでした、という話。
そんな最強チートでどうやって話を進めていくんだろうと思ったら、ちゃんと面白く話がすすんで面白い。

1巻2巻、unlimitedで読めます。

異世界転移したのでチートを生かして魔法剣士やることにする

異世界でチート能力持ちが謎解きアドベンチャーやる話。原作の進行諸島先生の話はだいたいそんな感じで、人物の心情描写とかはほぼナシで魔物討伐や謎ときをやっていく感じ。なので異世界賢者の転生無双にしろ失格紋の最強賢者にしろ同行者の女の子は基本的にファンネル扱い。転生賢者の異世界ライフは同行者がスライムで、そのスライムごしに魔法を打つのでまさにファンネルですね。
で、「チートを生かして」の場合は生成した魔法を同行の不思議な女の子に操作してもらうという感じで、役割がすっきりしていて いいです。
楽しみどころとしては、黒幕やら事件やらの仕掛けが凝っているので、そういうのの解決を楽しむ感じ。
まあ、基本的にどの作品も平和に話が進んでいくので、絵柄とかで選ぶのがいいと思う。

神さまSHOPでチートの香り

全5巻完結で4巻までUnlimitedで読めるので読んでみたら結構おもしろかった。
内容としては異世界現代日本の商品を売る商売系をベースにドワーフとエルフの仲間や商会の女の子と仲良くなっていく話。
細マッチョ エルフとのやりとりがよかった。
ただ、異世界に送り込んだ神様のシンボルを現地3神の神殿に奉納していくという設定がひとつもこなされないまま「俺たちの旅はこれからだ」で終わったのは残念。女の子との関係も中途半端だったけど、オマケ小説で回収したのでまあよし。

4巻までunlimitedで読めます

APIといえばWeb APIになった現在、ローカルAPIは専らライブラリと呼ばれる説

APIというとWeb APIのことを指すようになってしばらくたちますが、こういう場合WebじゃないほうのAPIを指すレトロニムができるはずなんですよね。

例えばこのエントリのタイトルではローカルAPIという言葉を使ったけど、埋め込みAPI、組み込みAPIという言い方も可能な気はして、そしてどれもしっくり来ない。シェアドライブラリを考えると埋め込みAPI / 組み込みAPIというのは不適切でローカルAPIが適切な気がするけど、違和感が大きい。

元々でいうと、アプリケーションプログラマがなんらかミドルウェアなどを使うための入り口というのはAPIで、SQLAPIのひとつだったりした。
C.J.DateとCodd博士の「The relational and network approaches: Comparison of the application programming interfaces」ではSQLの前身であるDSLとネットワークデータベースでのデータ操作をAPIとして比較している。 https://dl.acm.org/doi/10.1145/800297.811532

Joshua Blochはこの「APIの歴史」というプレゼンで、「CLIAPIか?」という話をしていて面白い。
https://www.infoq.com/presentations/history-api/

まあもちろん、いまはエントリポイントと引数が定義されて呼び出し可能なソフトウェアパーツをAPIとよぶわけだけども。(しかしそうするとCLIAPIになるな?)

で、考えてみると、ローカルなAPIは「ライブラリ」ということが多くなっていて、Web APIを指すようになった「API」とすみ分けがされた結果(追い出されたとも言う)、ローカルAPIを指すための特別なprefixが定着していないという説。

12/31追記 あと、当然Web APIと縁がなく今までAPIと呼んでたものをそのままAPIと呼んでるところではネームスペース衝突が起きないので、レトロニムが発生しないということか。

AIは透かしを学習している

Stable Diffusionで遊んでるんですが、こういうのが出ました。
透かし入ってますね。

これ面白いのは、透かしの入った画像をひっぱってきてしまったわけではなく、Stable Diffusionが透かしを学習してわざわざ入れてるところですね。
なので、くっきりと文字のようなものが入ってます。

元画像が出てきてるなら、もっとボヤけたり、もともとの文字が出てくるはず。まっすぐ規則的に入ったりもしないはずですね。

こんな感じで、背景と袖にまたがったものも入ってます。

ちょっと面白かった。

SNS時代の友達というのは個人ではなく集団の友達濃度

よく、友達がいるとかいないとか多いとか少ないとかいう話になったときに「ぼくは友達いるんだろうか?」と思っていた。
たしかによく飲みにいく人はいるし、最近は少ないけど物理で勉強会があったときには月に2-3回会う人は結構いた。あと、ぼくのだいたいの生活は1000人くらいが把握している気がする。けどじゃあ「友達」にあたる人がいるかというと自信がない。

とはいえ、飲みにいこうと思って誘えば必ず行ける人は いるし、話をする相手はみつかるし、世間的な「友達がいる」という状態になってる。

ということを考えると、「友達」が個人ではなく集団で、クラスタとして存在している気がする。
Twitter上でのやりとりの頻度でマップを作って実際に飲みにいった人の比重をあげて、密度が高いところが「友達濃度が高い」みたいになっている。

「人間関係の希薄化」ということはよく言われるけど、これは基本的には人間関係の広範化とセットのはずで、関わる人数が増えることで個別の人間関係が薄くなる。そうすると、以前であれば比較的はっきりとあった「友達 or 友達ではない」の境界がよりあいまいになっていって、最初は個別にゼロイチではない「友達度」のようなものがあって、そしてSNSで数百人とつながるのがあたりまえになると個別の判定もやってられないからクラスタでの濃度みたいになっていく気がする。

と、こういうのをちゃんと考えている人は いないんだろうかと思ったけど、おそらくソーシャル・キャピタルという話になるかなと調べてみて、面白そうな本をみつけたけど「若者たちはオンラインの世界にどっぷりつかり、かえって孤立して、現実世界に関与しなくなっている」「インターネットは社会的インフラではないと私は思う」ということが書いてあって、ニュースでしかネットを知らないのではと思ったりした。

もちろん、主眼が危機管理のようなので、そうするとネットのつながり「だけ」ではかなり危ういのはたしかで、物理的に近い人間関係は大事。その観点ではいい本だと思う。
でもそれは危機の最初の3日くらいで、それ以降はネットのつながりも有効になると思う。
と思って、こういった領域を専門にやってる人たちはSNSで1000人フォローが当たり前という世界には いないので、社会学にネットが組み込まれるにはSNSネイティブの人たちがこういった本を書くようになるまで10年くらいかかるのかなとも思ったりした。

「偶然ルネッサンス絵画っぽくなった写真」のタイトルからStable Diffusionで画像生成してみる

「偶然ルネッサンス絵画っぽくなった写真」というブログ記事があって、このタイトルからStable Diffusionで画像生成したらどうなるかなと試してみた。
I've tried generating images with the Stable Diffusion using the titles in the blog 'Accidental Renaissance' as prompts.
https://www.boredpanda.com/accidentally-renaissance-photographs/

The Advent Of Autumn

割と普通

An Old Town In Salzburg, Austria

いい感じ

Summer Gardens

それなり

Two Peacocks Fighting Like Angels

結構いい

At Peace Amongst The Willow & The Lake

座ってる人ができたのはすごい

I Just Became A Dad

「子ども」がキーワードに入ってないけど必ず子どもが生成されるのは慣用句だからかな

Turkmen Woman Weaving Her Hair

すごくいい感じ

Village Of Cotignac Shrouded In Morning Mist

いい感じ

The Peaks Of Italy

かっこいい

A Bookshop Owner Repairs A Book

ちゃんと本の修理してるところ出た

Shepherd In The Rhodope Mountains, Bulgaria

いい感じ。あと、サイト名クレジットが入りがちだった。これもなんとなく見える

Photo I Took In Venice, Italy

ボートは青いものなんだろうか

A Sunday In The Commons Of Boston

日曜日はこんなもんなのか

An Old Boys Lunch In The English Countryside

みんなこういう写真とるのかな

A Solitary House - Micheal Lane; 1973

めちゃくちゃいい。これ好き

Cows Resting In The German Alps

いい感じ

The Sky Looked Like A Renaissance Painting

それはそう

A Conference Of Bearded Dragons

いい

Two Women In A Convent, With A Cat

conventを入れると絵画風になりがち

Morning In The Carpathians

いい感じ

Saw This Man On My Way Home From The Bar

いそう

Old Man In Pho Cao Village

いい感じ

Young girl In Pho Cao Village

Photo My Mother Took Of My Great Grandfather

架空のおじいちゃん生成できる

Photo My Mother Took Of My Great Grandfather, Japanese

Hohenschwangau Castle And Light On The Alpsee

かっこいい

Neuschwanstein Castle And Light On The Alpsee

Himeji Castle And Light On The Alpsee
姫路城にアルプスは難しそう

Al Fresco In London

地域性でていい

Al Fresco In You York

My Friends In Train

たのしそう

Oktoberfest

まさにこれ

Me In A Metal Festival

たのしそう

今年買ってよかったもの1位はtapoのスマートランプ

寝るときにライトつけっぱなしにしてるよりは消したほうがよく眠れることに気づいて、ライト消したいんだけど布団からでるの面倒って思って、スマホ対応のなにかを買えばいいんだろうなと思いつつ、電気スタンドごと探すのも大変そうだったので放置してたんだけど、電球だけ変えればよさそうだったので買ったら結構しあわせになれた。

Wifiの設定してアプリいれればスマホから操作できる。手軽。

生活魔法としてのAI画像生成には、呪文より錬成手順が大事かも

Stable Diffusion楽しいですね。こんな画像が生成できました。

ちなみに「呪文」はこんな感じです。

Silver fairies home madeup of flowers, magical world, by greg rutkowski, sung choi, photo realistic, 8 k, cinematic lighting, hd, atmospheric, hyperdetailed, trending on artstation, devainart, digital painting, glow effect

ここで紹介されたものを使いました。
https://ponkichi.blog/stable-diffusion-prompt/

ミュシャっぽい絵もだしてくれますね。

「呪文」はこんな感じ。上のサイトで紹介されていたものの先頭にmuchaをつけています。

mucha, Rococo and art nouveau fusion, iridescent diaphanous refractive and reflective flower bouquet, fantasy, intricate, elegant, highly detailed, digital painting, artstation, concept art, matte, sharp focus, illustration, hearthstone, art by artgerm and greg rutkowski and alphonse mucha

こうやって、「呪文」をどんどん調整することでいい絵はできるわけだけど、実際にここまで「呪文」を考えるのは大変です。
そして、実際にStable Diffusionを使うのは何かに埋め込むちょっとした画像を生成したいだけだったりするので、単独でSNS映えするかっこいい画像は不要だったりします。
ドラゴンと戦える極大魔法を唱えたいのではなくて、ちょっと暮らしが便利になる生活魔法が欲しいのです。

といった場合には、「呪文」を考えるよりも手順をひとひねりするほうが楽です。錬成が大切。

たとえば、なんかロボットの画像が欲しいとする。そこでまずtransformerだけ与えて画像を生成します。

色がトランスフォマーっぽい

コンボイさんも出ますね。

で一番ロボットぽいのがでた

そうやってイメージに近いものが出たら、その画像をちょっと修正します。草原と青空背景にしたいので、後ろを青と緑で雑に塗ります。ロボットにはみ出すくらいでよいかと。

この修正画像を初期画像に設定して、transformer, ricefield, steampunkで出力するなかでいい感じの画像が出てきてくれます。steampunkとかdieselpunkとかは機械の画像生成をいい感じにやってくれます。

さらにその画像を初期画像に設定して、同じくtransformer, ricefield, steampunkで生成しなおします。こちらのほうがフィールドに影がついてていいかな。

こうやって、単純なキーワードで画像を生成して、修正してヒントにしつつキーワードを少し増やして画像を生成、さらに近づいた画像をヒントに別の画像を生成する感じです。
AI画像生成では2つの主題をなかなかうまく生成してくれないので、最初はひとつのキーワードで生成して、そこをヒントにもうひとつのキーワードを指定する感じ。

他の例としてもうひとつ、街中のものを生成したいとします。
ということで今回は背景を雑に灰色で塗ります。

その画像を初期画像に設定してtransformer, broken building, dieselpunkあたりで生成するとなんかそれっぽいものが。

その画像を初期画像にして、さらにtransformer, broken building, highly detailed, photo realisticあたりで生成。

まあ、これでよくなったかどうかは別として、なんとなく近づけていく方法がわかった気がする。