カーボンナノチューブで量子ビット

カーボンナノチューブ人工原子を作って量子ビットを実現ということらしいです。
量子ビットの新しい候補が登場 カーボン・ナノチューブで人工原子


まだ重ね合わせの状態を作れてないようなので、いまのところはスピンを使って実現する古典ビットってことのようですが。
半導体での人工原子については、こんなのみつけました。
http://www.nanonet.go.jp/japanese/mailmag/2003/013a.html


この本にも載ってます。

量子コンピュータへの誘(いざな)い きまぐれな量子でなぜ計算できるのか

量子コンピュータへの誘(いざな)い きまぐれな量子でなぜ計算できるのか

でも、この本は、前半半分はツマラナイです。人工原子の章からよむのがおすすめ。
量子コンピュータの原理はこっちのほうが読みやすい。

量子コンピュータとは何か

量子コンピュータとは何か


カーボン・ナノチューブの記事を読みながら、ふと
「このカーボン・ナノチューブはどんな素材でできてるんだろう?」
と思ってしまったのは秘密です。
いや、カーボンですから。