すごい人を挙げてみたのだけど、すごいとかいうレベルじゃない人たちもいますね。
マーカス・ミラーとか。
こういう人たちは、すごいとかいう評価を超越したところにいますね。
「ベースで表現するとはどういうことか」を規定する人たち。「すごい」というのは「いかにマーカス・ミラーか」であるといっても過言ではないといえるような人たち。だからこの人たち自身はすごいかすごくないかの評価の対象ではない。
で、そうすると、すごいのが一巡して、これなんか「ふつうのアメージング・グレース」になってしまってる。
超絶技法は置いておいて、楽曲としていいかどうか、みたいな。