5500RTされた推移からTwitterユーザーの動きを想像する

おととい、7/31にこんな発言をしたら、RT数が5500を超えた。

今日から、100年前は大正です。昨日までの100年前は明治です。

ただ、実はこれはちょっと正しくなくて、たしかに100年前の7/30までは明治なんだけど、大正も100年前の7/30から始まってる。


それはそれとして、この発言のウケが非常によくて、いまの時点で5630RT、1165favにまでなった。
たまたま、Twitter4Jを試すためにUserStreamからRTやfavのログをとるプログラムをずっと動かしっぱなしだったので、集計してグラフにしてみたらちょっと面白い傾向がみえた。全体はこんな感じ。数字は10分間のRT数。


下のグラフが初日7/31だけど、7:30くらいに発言して一気にRT数が伸びたものの、9時くらいには一旦落ち着いて12時くらいにピークを迎える。たぶん9時には出勤で忙しいんだろう。
18時にも落ち込みがあって、これは帰宅で忙しいのだと思う。そのあと20時、22時、0時にちょっとずつ盛り上がって収束し、4時には完全に落ち着く。


二日目の8/1にはもう落ち着いているけど、やはり8時、12時、18時くらいにちょっと盛り上がったようだ。


三日目の今日になると、ほとんどRTも見られなくなった。
発言の内容がタイミングに関係あるものだったせいもあるだろうけど、Twitterのうわさも2日、と言えるかもしれない。


ところで、初日12時のピークは10分で100RTを超える勢いで、このころクライアントのリプライ取得が役に立たなくなった。どうもmentions APIは、Webの「@関連」に表示されるRTやFav状況も含めたものを200件とって、@だけを抜いて返すような挙動をしているのだと思われる。


あと、書評を書きそびれてたけど、TwitterAPIを試したりするのに、山本さんから献本いただいたポケットリファレンスが結構役に立ってる。

Twitter API ポケットリファレンス (POCKET REFERENCE)

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