「写経」の原典

書籍とかのサンプルコードをそのまま入力して勉強することを「写経」というけども、それを言い出したのは角谷さん、というメモ。
写経は言葉ではなく心で理解するのが大事。

恐らく2005年7月ごろではないかと思われる。
この夏は写経が来るね, 地震が来た - 角谷HTML化計画(2005-07-23)

角谷さんのブログでの初出も7/15だけど、babieさんのコメントを見るとこの時期にまわりで語ってたことを推しはかることができる。
『カンフーハッスル コレクターズ・エディション』, 『ふつうのLinuxプログラミング Linuxの仕組みから学べるgccプログラミングの王道』 - 角谷HTML化計画(2005-07-15)

このころ角谷さんはPofEAA読書会などたくさんの勉強会を主催していたので、そこで広めていたんじゃないだろうか。そもそも「勉強会」という言葉も定着させてないか?

t_wadaの「以前の現場に通いながら」という話はここで語られてる。
第 43 回 和田卓人 さんの巻 | オブジェクトの広場