本屋さんに行って、たまたまドリアンの本を手にとって読んでみたら、実はドリアンというのはいい匂いと書いてあった。
くさいドリアンというのは、古いダメなドリアンらしい。
ドリアン売りが、ドリアンがくさいと思ってる観光客に、しめしめと古いダメなドリアンを売るということらしい。買った観光客も、「あぁやっぱりドリアンってくさいわね」と言ってある意味満足するから、両者の利害が一致するわけだ。
ちゃんと選ぶとドリアンはいい匂いで、それはかなりおいしいらしい。
他にも、ドリアン食べてたらどんどん店のおっさんがドリアンを割ってだしてくる「わんこドリアン」の話とか、全体的にこの本はおもしろそうだった。
連休ヒマで読む本がないなら、暇つぶしにいいかも。
- 作者: 塚谷裕一
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2006/10
- メディア: 新書
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あ、ドリアン食べたときのゲップはくさいらしいので気をつけて。