ドリアンはいい匂いらしい

本屋さんに行って、たまたまドリアンの本を手にとって読んでみたら、実はドリアンというのはいい匂いと書いてあった。
くさいドリアンというのは、古いダメなドリアンらしい。
ドリアン売りが、ドリアンがくさいと思ってる観光客に、しめしめと古いダメなドリアンを売るということらしい。買った観光客も、「あぁやっぱりドリアンってくさいわね」と言ってある意味満足するから、両者の利害が一致するわけだ。
ちゃんと選ぶとドリアンはいい匂いで、それはかなりおいしいらしい。
他にも、ドリアン食べてたらどんどん店のおっさんがドリアンを割ってだしてくる「わんこドリアン」の話とか、全体的にこの本はおもしろそうだった。
連休ヒマで読む本がないなら、暇つぶしにいいかも。

カラー版 ドリアン―果物の王 (中公新書)

カラー版 ドリアン―果物の王 (中公新書)

あ、ドリアン食べたときのゲップはくさいらしいので気をつけて。