この記事は「気に入ったマンガAdvent Calendar(全部おれ)」の第7日目です。
今日のマンガは、暗殺教室全21巻です。
第1話が始まったときジャンプを手に取ってみたら、「これ内容が練りこまれてて絶対おもしろいやつだ」と読み始めて、最後まで一話も期待を裏切ることなく面白かったマンガ。
先生としてやってきた不思議生物を殺さないといけない中学生たちが、暗殺技術と勉強を教わりながらその不思議生物を殺す話。
基本的には学園ものなので、授業や運動会、テストなどいろんなイベントの中で、楽しく先生に殺しかかる感じです。
コミックも、話の間に入ってる小ネタや表紙の名言が楽しかったり、いろいろ工夫されています。
話としては、コードネームで呼び合う回がなんか好きですね。地味にそこまでのエピソードの総まとめになってるからかな。
授業やテストの回の中で出てくる、問題の解き方のイメージがなかなか面白かったり、Z会が作ったというテストの問題が考え甲斐があったりします。
ぬるく学園もので続くかなと思ったところでの落とし穴がとてもよくて、「大好きだよ」っていう姿がとても印象に残ります。最初の連載時に読んだときもそうだけど、今回読み返したときも、身震いしました。
読み返してると、「これ、ラストに向けての伏線だったのか」って気づいて切なくなったりするし、もちろんラストは泣きます。
でも、読み終わると、なんか幸せな気持ちになるマンガ。
あと、自律思考固定砲台さん(殺せんせー改造バージョン)かわいい。授業中にわからないところ教えてほしい。
(照れてるビッチ先生かわいい、というのは負けた気がする)
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