この連休、家から出ないことにしてたので、なんか読むものをと思って「火星の人」を読んだのだけど、すごく面白かった。
映画「オデッセイ」の原作で、火星版Dash村だという噂は聞いてたのだけど、読んでみたら、ほんとDash村だった。
最初、映画の紹介をみたときは、助けが来るまでの間を陰鬱にすごす心理描写みたなのが売りなのかと思ったけど、そんなことはなかった。陽気にすごす農夫or大工orトラック運転手の話だった。これは映画版も見たい。
もちろん、いろいろなトラブルが主人公を襲うのだけど、そのたびごとに、「一度のひとつのこと」「一度にひとつずつ」として、目の前のできることをひとつずつ解決していくのは、見習いたいなぁと思った。
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